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外来種に関する資料素材写真集
外来種問題への対策は、行政機関だけでなく企業や住民の方も含め地域一体となって取り組む必要があります。そこで、市町村や土地等の管理者が、住民や利用者に対してチラシや立て看板などの啓発資材を作る際に利用可能な写真を集めました。
このページに掲載した写真は、許可申請等の手続きなく使用することが出来ます。使用する際には、本ページのURLを記載する、「出典:愛知県ウェブページ」と記載するなど、出典を明記してください。
また、写真のトリミングや回転も自由にしていただいて結構です。
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クビアカツヤカミキリ
サクラ・ウメ・モモなどの樹木を枯死させるクビアカツヤカミキリの対策には、成虫を発見した際に発見者自身が確実に駆除することと、樹体内に幼虫がいる可能性がある樹木を発見した際に、樹木の管理者に連絡し、被害状況に応じた対策を速やかに講じることが必要です。成虫駆除の呼びかけや幼虫による被害木の情報収集のためには、チラシや看板などによる情報発信が重要となります。
成虫の写真




幼虫のフラス
※ フラス…幼虫が樹木を食害した際に排出される、糞と木くずが混ざったもの
[全体の形状(ひき肉状)がわかりやすい写真]





[排出量の多さが分かる写真(風化したもの)]


[粒子の形状がわかりやすい写真]


セアカゴケグモ
強い毒を持つセアカゴケグモは、〈人の身体への被害のおそれ〉を理由に特定外来生物に指定されていますが、大人しく、あまり動き回らず、積極的に人を攻撃するものではないため、過剰に恐れる必要はありません。しかし、物陰に巣を作る習性があるので、何気なくベンチの裏を触ったり、子どもが排水口の網目に指を入れたりした際に、意図せずクモを刺激してしまい、咬まれてしまう可能性があります。そのため、公園などの利用者が多い施設でセアカゴケグモが発見された場合には、貼紙などにより利用者へ注意喚起することが望まれます。
メス成体・卵嚢の写真





オス成体の写真(腹側)
