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西三河生態系ネットワーク協議会
対象エリア
岡崎市、刈谷市、豊田市、安城市、知立市、みよし市、幸田町
協議会会員
中部大学、名古屋大学、愛知学泉大学、愛知工業大学、愛知教育大学、人間環境大学、
ビオトープ・ネットワーク中部、一般社団法人いきものの森再生機構、国際ロータリー第2760地区社会奉仕委員会、
琴平ふくろう谷の会、NPO法人愛知生物調査会、公益財団法人日本野鳥の会、NPO法人日本ビオトープ協会、
NPO法人アースワーカーエナジー、NPO法人みよしの自然環境を守る会、S&Sクリエイト、
トヨタ自動車(株)、中日本高速道路(株)、あいち豊田農業協同組合、豊田森林組合、
生活協同組合コープあいち、(株)三五、トヨタ車体(株)、
ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ幸田サイト(株)、
岡崎市、刈谷市、豊田市、安城市、幸田町、知立市、みよし市、愛知県
協議会からのお知らせ
・西三河生態系ネットワーク協議会のホームページをご覧下さい。
共通の目標 ~ロードマップ~
・地域の共通テーマや現状と課題、実現に向けた進め方を一枚に示したロードマップを作成しています。
ロードマップ [PDFファイル/883KB](平成23年3月 協議会設立時に作成したものです。)
・西三河生態系ネットワーク協議会を通じて多様な主体が協働することにより、地域全体での生態系ネットワーク形成
を目指していきます。
自然の特徴
☆奥山から里山にかけて、コナラ、アベマキなどの落葉広葉樹を主体とす
る二次林とスギ、ヒノキの人工林が多く分布しています。
☆河川沿いや里山でモウソウチクの分布が拡大しています。
☆矢作川には河畔林や広い草地が分布し、生物生息拠点になっていま
す。他に多くの河川が流下し、まちなかの生態系ネットワークの回廊に
なっています。
☆谷津環境が多く見られ、東海丘陵要素植物群の生息する湧水湿地が
点在しています。
地域の特徴
☆国内有数の産業の集積地で、大規模な工場が多く立地しています。
☆世界的な企業による先進的な環境対策が進められており、従業員によ
る環境管理なども行われています。
☆学校ビオトープの整備や、まちなかの公園での自然再生などの取組が
盛んに行われています。
☆温暖化防止や森林管理など、全国的にみて進んだ環境行政が行われ
ています。
生態系ネットワーク形成に向けた取組
ソニーの森の種子を用いた在来種の苗木育成
ソニーの森でコープあいち組合員や近隣の小学生などに地域在来種の種子を採取してもらい、それをソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ幸田サイト株式会社で実生になるまで育成し、再びコープあいち組合員や近隣の小学生に配布します。そして苗木にまで育ててもらい、その苗木を地域の自治体等の生物の生息生育地を再生・創出する事業に活用します。
種子の精選処理編 [PDFファイル/3.84MB]
種まき編 [PDFファイル/1.27MB]
アカミミガメの駆除活動及び生き物学習会
刈谷ふれ愛パーク及び周辺ため池において、地域住民と連携・協力し、外来種であるアカミミガメの駆除活動を行い、一般参加者を対象に生物多様性の大切さを学ぶ生き物学習会を開催します。