警察相談専用電話(警察本部の住民サービス課相談係(住民コーナー)につながります)
#9110 (短縮ダイヤル)
052-953-9110
(ダイヤル回線・一部IP電話)
月曜日~金曜日
(年末年始・休日を除く)
午前9時~午後5時
緊急時は110番
110番通報が困難な方
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こども110番の家~みんなで守ろう!子供たち~
確認しよう!こども110番の家
「こども110番の家」とは
「こども110番の家」は、子供が身の危険を感じた時に助けを求めて駆け込めるところで、子供を保護して警察に通報してくれます。
普段からお子さんと一緒に、場所を確認しておいてください。
「こども110番の家」の種類について
警察署では、通学路等に面した家や商店等から子供の安全確保のため必要な方に「こども110番の家」の活動をお願いして委嘱しています。
これ(下写真)は、警察が委嘱した「こども110番の家」の表示プレートです。
警察署委嘱以外にも、現在、地域のみなさんや各種企業等の自主的な活動による「こども110番の家」が多数設置されています。
「こども110番の家」のみなさまへ
子供が危険を感じたとき、恐怖心から逃れたい一心で「こども110番の家」へ駆け込んできます。
子供が助けを求めてきたら、保護してあげてください。
- まず、自分が落ち着きましょう
子供が駆け込んできた場合に、話を聞く皆さんがあわてたり、興奮してしまうと、子供たちはますます興奮してしまいます。まずは、皆さんが落ち着いて対応してください。 - 子供を落ち着かせて、何があったか聞きましょう。
駆け込んできた子供は、危険な目に遭ったため興奮しています。「もう大丈夫だよ」と優しい言葉をかけ、落ち着かせてください。
子供の話をよく聞き、事件の疑いがあるときは、即、110番通報してください。 - 警察官が到着するまで子供をそのまま保護してください。
子供から話を聞くときのポイント
- 子供と同じ目線で話す
- 子供の体調に気を配る。(けがなどしていないかなど)
こんな場合も・・・
子供が、「トイレを貸して」「雨がやむまで待たせて」などと駆け込んでくる場合もあります。事件でない場合も思いやりを持った対応をお願いします。
詳しくはこども110番の家対応マニュアル(1128KB)(別ウインドウで開きます)をご確認ください。
「さがそう!こども110番の家」をやってみませんか(学校関係者・防犯ボランティア向け)
子供たちと一緒にタブレット端末などを活用し、「こども110番の家」を探しましょう。「こども110番の家」」に二次元コードを掲示してもらい、その二次元コードを読み取って言葉を集めましょう(二次元コードは、下記「言葉一覧・二次元コードはこちらから」から入手できます。)。
やり方
- 学区内の地図を用意する(県警HP内の小学校区別安全マップを活用していただいてもかまいません。)。
- 「こども110番の家」の皆様に協力を要請する。
- 二次元コードを「こども110番の家」に掲示する。
- タブレット端末などを活用し、「こども110番の家」を巡って二次元コードを読み取る。
注意事項
実施に当たっては
- 大勢で一斉に取り組んだ場合、交通上の危険が生じるおそれがあること
- タブレット端末を見ながら移動するなどの「ながら歩き」をしないこと
- 子供の安全確保のため、教員、保護者等が同行すること
- 二次元コードを敷地内や店内等に設置し、交通の支障とならないようにすること
に配意し行ってください。
「こども110番の家」活動レポート
駆け込み事例
- 下校中の女子生徒が見知らぬ人から「おごってあげるよ」と声をかけられ、最寄りの「こども110番の家」に駆け込みました。「こども110番の家」では、直ちに110番通報するなどの保護活動をおこないました。
- 公園で遊んでいた児童が見知らぬ人に追いかけられ、最寄りの「こども110番の家」に駆け込みました。「こども110番の家」では、行為者の逃走経路を確認して、小学校に通報するなどの保護活動を行いました。
- 下校中の女子児童が下半身を露出した男に遭遇し、最寄りの「こども110番の家」に駆け込みました。「こども110番の家」では、児童を屋内奥にかくまい、110番通報する等の保護活動を行いました。
- 下校中の女子児童が、すれ違った見知らぬ人に後をつけられ、最寄りの「こども110番の家」に駆け込みました。「こども110番の家」では、児童をかくまうとともに110番通報するなどの保護活動を行いました。