愛知県警察

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ハートフルステーション・あいち「Q&A」

Q1 ここはどんな目的でつくられたところですか?

A1 ハートフルステーション・あいちは、性犯罪の被害にあわれた方の支援を行うために病院内に設けられた活動拠点です。ここでは、支援員による被害相談や情報提供、必要に応じて拠点病院での診察・検査、公認心理士・臨床心理士によるカウンセリング等を行い、被害にあわれた方のための支援を行っています。

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Q2 被害にあってからすぐの時はどうしたらいいですか?

A2 まずは110番して被害にあったことを話してください。犯人検挙の捜査活動と並行して、被害にあわれた方への早期対応をします。

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Q3 支援員とはどういう人ですか?

A3 女性警察官と、民間の支援員です。
民間の支援員とは、犯罪被害者等早期援助団体として愛知県公安委員会の指定を受けている公益社団法人被害者サポートセンターあいちに所属している、性犯罪被害者支援のための知識・技能を有した女性支援員です。

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Q4 診察が不安です。付き添ってもらえますか?

A4 病院の診察・検査等の付添支援を行っております。

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Q5 被害にあったことを誰にも打ち明けられずにいます。どうしたらいいですか?

A5 まずは勇気を持って電話をかけてきてください。あなたにとって一番いい方法を探します。まずはハートフルステーション・あいちにご相談ください。

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Q6 性犯罪被害ってどんな被害ですか?

A6 ハートフルステーション・あいちで対応する性犯罪被害は、

  • 不同意性交等罪(未遂を含みます)
  • 不同意わいせつ罪(未遂を含みます)

等の罪に該当する事件の被害者です。ご不明な点はお問い合わせください。

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Q7 性犯罪被害にあうと、気持ちや体にどんな変化が現れますか?

A7 被害にあった後で現れる可能性がある症状として

  • 眠れない、食べられない
  • 怖い夢を見る
  • 事件のことが頭から離れない
  • 不安でたまらない、怖くてたまらない
  • ずっと緊張していたり、いらいらしたりする
  • ちょっとした物音や、ある一定の状況や光景にビクッとする
  • ボーッとしていたりする
  • 事件のことが突然よみがえる
  • 何もできない
  • 感情がわかない
  • 人が信じられない

などがあります。現れる症状や、症状が現れる時期は人それぞれですが、性犯罪のような、生命が脅かされるような大変な被害にあったときは、誰にでも起こりうる症状です。一定の経過をたどってゆっくりおさまっていくことが多いです。精神科医の診察やカウンセリングを受けることも回復の方法の一つです。

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Q8 他の相談窓口は紹介してもらえますか?

A8 必要に応じ、他の関係機関の相談窓口を紹介します。

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Q9 男性でも相談できますか?

A9 性別を問わず、どなたでもお気軽にご相談ください。要望に応じて男性の支援員が対応することもできます。

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