薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」(6月20日 CBCラジオ)
日本は、覚醒剤や大麻等の大きな消費国となっており、愛知県内でも覚醒剤等の薬物事犯で検挙された人は、平成8年以降ずっと、毎年1,000人を超える高水準が続いています。
薬物の恐ろしさは強い「依存性」を持っているところにあります。繰り返し使用するうちに妄想や幻覚などの中毒症状が現れ、無関係の人を巻き込む重大な二次犯罪を引き起こすことにもつながります。
近年では覚醒剤だけでなく、大麻や危険ドラッグの乱用事犯も後を絶ちません。
中でも大麻は、検挙される人の中でも若者の比率が高いのが特徴です。「ゲートウェイドラッグ」とも呼ばれる大麻は、更に強い副作用や依存性のある薬物使用へのきっかけとなりうる危険な薬物ですが、最近では大麻を液体状にして使用する大麻リキッドも増加しており、大麻の乱用がさらに広がっています。
薬物の使用年齢は、早いほど依存症になりやすく、治療も困難になるとされており、興味本位などから軽い気持ちで手を出してしまい、抜け出せなくなってしまった事例も数多くあります。
自分自身が甘い誘いにのらないことはもちろんですが、周囲で覚醒剤や大麻等の薬物を扱っている人を見たり聞いたりしたときは、警察本部か最寄りの警察署、交番などにご連絡ください。
覚醒剤や大麻等の薬物を社会から追放するため、皆様のご協力をお願いします。
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薬物は強い依存性があり、軽い気持ちで手を出すと抜け出せなくなってしまいます。 甘い誘いに乗ることなく、薬物を社会から追放するため地域全体でご協力をお願いします。 |
警察相談専用電話(警察本部の住民サービス課相談係(住民コーナー)につながります)
#9110 (短縮ダイヤル)
052-953-9110
(ダイヤル回線・一部IP電話)
月曜日~金曜日
(年末年始・休日を除く)
午前9時~午後5時
緊急時は110番
110番通報が困難な方
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