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愛知県には、自動車産業や電池開発に関わる企業・大学・研究機関が集積しています。この地域の強みを生かして活発に研究・技術開発を行い、電池イノベーションの創出を図るため、産学行政が参画する「あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム」(会長:愛知県知事。以下、コンソーシアムという。)を2024年12月11日に設立しました。
この度、下記のとおり第2回総会を開催しますので、お知らせします。
第2回総会では、東京都立大学都市環境学部の金村聖志名誉教授による次世代電池の国内外の開発動向と今後の展望に関する基調講演のほか、会員企業・大学によるショートプレゼンを実施します。あわせて、会員企業・機関によるショートピッチ、ポスターセッション及び交流会を開催します。
本コンソーシアムの取組を通じて、バッテリーに係る研究・実証、人材の育成、研究・実証・製造拠点等集積を推進していきます。
2026年6月16日(火曜日) 午後2時から午後6時まで (会場:午後1時30分)
会場及びオンラインのハイブリッド開催
【留意事項】
・ オンライン参加の場合、Web会議システムを使用します。インターネットに接続でき、動画視聴可能なパソコン又はスマートフォンが必要です。
・ オンライン参加時の通信費及び通信機器代は自己負担となります。
ミッドランドホール
(愛知県名古屋市中村区名駅四丁目7番1号 ミッドランドスクエア オフィスタワー5F)
あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム会員
会員数200者(大学・研究機関等 28機関、企業等 166社、行政 6機関) ※2026年3月末時点
会員については、電池の製造開発や利活用に関心のある企業や大学、団体等の方々を対象として、随時募集中です。(会費無料)
入会方法は以下のWebページを御覧ください。
https://aibc.pref.aichi.jp/joinus/
(1)開会挨拶(14時00分~14時05分)
愛知県知事 大村秀章(あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム会長)
※知事は挨拶後、退席します
(2)議事(14時05分~14時25分)
・コンソーシアムの事業報告・計画について
(3)基調講演(14時25分~15時10分)
「脱炭素・EVシフト時代における次世代電池開発」
東京都立大学 都市環境学部 名誉教授
金村 聖志 氏
(4)休憩(15時10分~15時20分)
(5)会員(2025年度共同研究事前検証支援事業者)によるショートプレゼン(15時20分~15時45分)
・AZAPA株式会社
「電動車向けバッテリーのセル電圧変化に基づく劣化診断技術の研究開発」
・シーズテクノ株式会社
「酸化物型全固体電池のグラフェン負極による大容量化」
・名古屋工業大学 川崎・石井研究室
「安全・安価・高エネルギー密度の水系亜鉛ヨウ素電池の実用化に向けたカーボン電極の開発」
(6)ポスター出展者によるショートピッチ(15時45分~16時10分)
・ポスターセッションの展示内容を各1分程度で紹介・PR
(7)ポスターセッション(16時10分~17時00分)
(8)会員交流会(17時00分~18時00分) ※交流会参加費1,000円(当日支払、現金のみ)
愛知県経済産業局産業部産業科学技術課
次世代バッテリーグループ 井川、石原、青木
電話:052-954-6702
メール:san-kagi@pref.aichi.lg.jp
「あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム」第2回総会 [PDFファイル/749KB]
(1)東京都立大学 金村 聖志 氏
東京都立大学 都市環境学部 名誉教授。酸化物系全固体電池やリチウム電池材料の研究を牽引する日本の蓄電池分野の第一人者。界面設計や新規電解質開発など多岐にわたる先端研究を推進。JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)の「革新的GX技術創出事業 (GteX)」ではチームリーダーとして高温作動・高エネルギー密度リチウム電池の開発を率いる等、多数の国の研究開発プロジェクトに参画。
(2)AZAPA株式会社
高度な制御技術およびモデルベース開発を含む卓越したシミュレーション技術を軸に、モビリティおよびエネルギー関連領域にて研究開発から実装までを一気通貫で提供し、顧客の開発効率と競争力の向上に貢献するエンジニアリング・コンサルティング集団。
(3)シーズテクノ株式会社
ナノカーボン材料を用いた環境・エネルギー分野の課題解決を使命とし、グラフェンをはじめとするナノカーボン材料とそれを用いた環境・エネルギーデバイスの研究開発を行う企業。中でもマイクロ波プラズマCVD法やスパッタリング法の薄膜形成技術を用いた全固体電池の研究開発に注力。
(4)名古屋工業大学 川崎・石井研究室
ナノカーボン材料を機能化し、リチウムイオン二次電池負極や電気化学キャパシタ電極など、エネルギー貯蔵デバイスへの応用を行っている。また、太陽光エネルギーを活用した水素生成や二酸化炭素の再資源化に向けた光触媒の開発などの研究テーマにも取り組む。さらに、深海や宇宙などの極限環境での電気化学反応を解明する研究も進めている。
1 設立目的
産学行政が連携して、バッテリーに係る研究・実証、人材育成、研究・実証・製造拠点等の集積を進めることにより、セラミックス等の地域の強みを生かした活発な研究・技術開発による電池イノベーションの創出を図る。
2 当面の重点分野
(1)セラミックスの集積を生かした次世代バッテリー「酸化物型全固体電池」の開発加速化支援
(2)次世代電池や既存二次電池の技術革新のための産学官共同研究開発チームの組成支援
(3)知の拠点あいちに電池開発研究・評価の人・モノ・情報が集まる拠点化の検討
3 組織構成
会 長:愛知県知事
アドバイザリーボード委員:
(企業)NGK(株)、(株)デンソー、トヨタ自動車(株)、日本特殊陶業(株)、パナソニック エナジー(株)、古河電池(株)
(大学)名古屋大学2名、東京都立大学
(研究機関等)(国研)物質・材料研究機構、(一財)電気安全環境研究所
(アナリスト)(合)デロイト トーマツ
(行政)中部経済産業局、愛知県経済産業局
会員数:200者(大学・研究機関等 28機関、企業等 166社、行政 6機関)※2026年3月末時点
事務局:愛知県経済産業局産業部産業科学技術課
4 設立
2024年12月11日
5 コンソーシアムの活動内容
(1)バッテリーに係る研究・実証、人材の育成、研究・実証・製造拠点等集積に関する事業の協議・実施
(2)会員の取組発信(ウェブページ、展示会等)
(3)バッテリーに関するセミナー、企業見学会の開催
(4)会員相互の交流、マッチング支援
(5)ワーキンググループでの重点分野に係る個別事業の計画、実行 等
愛知県経済産業局産業部産業科学技術課
次世代バッテリーグループ
担当:井川、石原、青木
電話:052-954-6702
メール:san-kagi@pref.aichi.lg.jp