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国は、新型コロナワクチンの接種後に生じた特定の症状(アナフィラキシー)や、ワクチン接種との関連を否定できない重篤な症状等の報告を医療機関に義務付け、データを収集し公表しています。
また、愛知県においても、国から提供されたデータを集計し公表しています。
〇全国の副反応疑い報告の状況(厚生労働省HP)
〇愛知県の副反応疑い報告の状況について
<注意> 副反応疑い報告には、新型コロナワクチンの接種後に、偶発的に生じたものや、他の原因により生じたものなど、接種との関連がない事例も含まれることがあります。 |
予防接種法に基づく副反応疑い報告制度は、定期又は臨時の予防接種後の副反応疑いの情報を収集・分析することにより、これらの予防接種の適切な実施を図る重要な制度です。
医師等の皆さまにおかれては、副反応疑い事例を知ったときには、適切に副反応疑い報告を実施していただくよう、ご協力をお願いします。
なお、副反応疑い報告については、令和3年4月から、PMDAのウェブサイトを介した電子報告システムにより、電子報告が可能となっています。
詳細は、以下の厚生労働省もしくは独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページをご確認ください。
〇厚生労働省ホームページ
・予防接種法に基づく医師等の報告のお願い
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou20/hukuhannou_houkoku/index.html
〇独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)ホームページ
・予防接種法に基づく副反応疑い報告(医療従事者向け)
https://www.pmda.go.jp/safety/reports/hcp/prev-vacc-act/0003.html
・報告受付サイト(PMDAの電子報告システム)
https://www.pmda.go.jp/safety/reports/hcp/0002.html