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Junior Skills「アイチータ杯」

ページID:0431002 掲載日:2024年3月21日更新 印刷ページ表示

Junior Skills「アイチータ杯」とは?

 この大会は、小中学生を対象に、モノづくりの楽しさや難しさを同年代の子と競い合いながら経験することにより、モノづくりへの関心を深めてもらうため、2016年度から愛知県主催で開催しているものです。

2023年度 Junior Skills「アイチータ杯2023」

大会概要

【小学生の部】
○開催日
 【小学4~6年生の部】2023年9月23日(土曜日・祝日)午前9時から午後0時30分まで
 【小学1~3年生の部】2023年9月23日(土曜日・祝日)午後2時から午後5時まで
○競技:「micro:bitを用いたプログラミング及びロボット走行」

【中学生の部】
○開催日:2023年10月14日(土曜日)午前9時から午後4時30分まで
○競技:「ロボット製作と制御」
○ルール:走行部門 [PDFファイル/1.82MB]プレゼンテーション部門 [PDFファイル/581KB]

○会場(小中学生共通):中京テレビ放送 1階プラザC(名古屋市中村区平池町四丁目60番11号)

開催結果[9月23日・小学生の部]​

 各部合計で74名の小学生が参加しました。ロボット(プログラミングカー)をプログラミングし、コース上を走行させてポイントやタイムを競いました。ロボットが思い通りに動くよう何度も試行錯誤を繰り返し、コースに果敢に挑戦する様子が見られました。

☆結果
【1~3年生の部】(敬称略)
優勝:名古屋市立稲生小学校  3年生  井戸田 悠暉
準優勝:名古屋市立常磐小学校  1年生  前川 郁真
第3位:名古屋市立ほのか小学校  3年生  高瀬 俐旺

【4~6年生の部】(敬称略)
優勝:名古屋市立平針南小学校  6年生  鈴木 脩一
準優勝:名古屋市立香流小学校  6年生  吉永 佳以
第3位:名古屋市立東丘小学校  5年生  山口 翔

☆様子:「micro:bitを用いたプログラミング及びロボット走行」
 初めにプログラミングのための講習を受け、パソコンの操作等を学びました。その後、実際にタイヤの回転速度や動き続ける時間を決め、そのプログラムをロボットに転送。決められた時間内に試走とプログラムの調整を何度も繰り返しました。

1枚目2枚目3枚目

 参加者やその御家族等の多くの見学者が見守る中、いざ、競技本番!ロボットがゴール地点に到達すると、見学者からは歓声が上がり、大きな拍手が起こりました。​

4枚目5枚目6枚目

​ 最後に成績発表!入賞者には賞状が授与されました。入賞した皆さん、おめでとうございます。アイチータも駆けつけ、入賞者全員で写真を撮りました。​
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開催結果[10月14日・中学生の部]

 中学生24チーム・64名が参加しました。走行部門では課題のクリア状況やタイムを競い、その後のプレゼンテーション部門では各チームの戦略やロボット製作での工夫を発表しました。

☆結果
【走行部門】(敬称略)
優勝:CLキッズ「CLキッズ YRS」(2年生 野津 裕一、2年生 近藤 諒介、2年生 新庄 壮真)
準優勝:私立東海中学校「Tokai Science Club 2」(2年生 久保田 祥、2年生 鷹野 拓未、1年生 上村 周平)
第3位:名古屋市立有松中学校「ありぽんた1号」(3年生 楯 あかり、3年生 福原 蒼生、2年生 加藤 愛理)

【プレゼンテーション部門】(敬称略)
優勝:私立東海中学校「Tokai Science Club 2」(2年生 久保田 祥、2年生 鷹野 拓未、1年生 上村 周平)
準優勝:プログラミングスクールGRIT「チームGRIT in TAHARA」(1年生 安田 初花、1年生 深瀬 駿太)
第3位:名古屋市立有松中学校「ありぽんた1号」(3年生 楯 あかり、3年生 福原 蒼生、2年生 加藤 愛理)

☆様子:「ロボット製作と制御」 
 各チームは事前に公表されたルールに基づき、工夫を凝らしたロボットとともに会場に集まりました。開会式の後、大会当日に初めて知らされるサプライズルールが発表され、各チームがサプライズルールへの対応を考えるとともに、プログラミングとロボット製作を開始。プログラミング会場と試走コースの往復を繰り返し、限られた時間の中で各チームの能力を最大限発揮できるよう、調整と改良を行いました。

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 いざ、走行部門の競技本番。競技コートに配置されたオブジェクトを決められたゾーンへ、いかに早く、丁寧に運ぶか。各チームが多様な戦略を披露し、会場は大いに盛り上がりました。

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 その後に行われたプレゼンテーション部門では、3分間という短い時間の中で、ロボットの開発コンセプトやチームの戦略について、自分たちの考え・工夫点を発表しました。オブジェクトが黄色と赤色のブロックで作られていたことから、オムライスに見立てて発表するチームがあるなど、各チームのユーモアのある発表に審査員の顔も綻んでいました。また、審査員からの質問にしっかりと答える姿はとても輝いて見えました。

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 プレゼンテーション部門の後は、いよいよ成績発表!各部門で入賞したチームに賞状が授与されました。また、大会名になっているアイチータも登場!競技が終わったことで、参加者は緊張から解放された様子でした。

10枚目11枚目12枚目​​

2022年度以前の「アイチータ杯」の様子

2022年度

2021年度

2020年度(新型コロナウィルス感染症への感染防止の観点から中止。)

2019年度

2018年度

2017年度

2016年度

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