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医療費の給付・助成事業(清須保健所)
難病法に基づく特定医療費助成制度
原因が不明であって、治療方法が確立されていない難病のうち、特定の疾患については経済的負担の軽減を図るために、医療費の助成を行っています。
助成対象疾患は、厚生労働省が指定した疾病で、疾病ごとに認定基準が定められています。
詳細は、保健医療局健康医務部健康対策課「難病法に基づく特定医療費助成制度について」のページをご覧ください。
小児慢性特定疾病医療給付
小児慢性疾病のうち悪性新生物や慢性腎疾患などは、経済的負担の軽減を図るために 医療費の助成を行っています。
対象疾患群は、悪性新生物、慢性腎疾患、慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、内分泌疾患、 膠原病、糖尿病、先天性代謝異常、血液疾患、免疫疾患、神経・筋疾患、慢性消化器疾患、染色体又は遺伝子に変化を伴う症候群、皮膚疾患群、骨系統疾患及び脈管系疾患です(詳細は、小児慢性特定疾病情報センターをご覧ください(外部リンク))。
対象者は、清須保健所管内に住所があり、対象疾患に該当する 原則として満18歳未満の方です(継続の場合は満20歳未満)。
助成内容は、認定を受けた疾患の医療保険による自己負担分の一部です。
原爆医療給付
原爆被爆者の方に手帳の交付、健康診断、各種手当、医療費の助成を行っています。
詳細は、保健医療局健康医務部健康対策課「愛知県の原爆被爆者対策」のページをご覧ください。
B・C型肝炎患者医療給付
抗ウイルス治療(インターフェロン治療、インターフェロンフリー治療及び核酸アナログ製剤治療)に係る医療費を助成することにより、早期治療を促進し、肝炎患者の医療機関へのアクセスを改善し、将来の肝硬変・肝がんの予防及び肝炎ウイルスの感染防止、ひいては県民の健康の保持、増進を図ることを目的としています。
詳細は、保健医療局健康医務部健康対策課「あいち肝炎ネットワーク」のページをご覧ください。
肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業
B型ウイルス性肝炎及びC型ウイルス性肝炎による肝がん・重度肝硬変の方を対象に入院費の助成を行っています。令和3年4月から肝がん外来関係医療も助成の対象になりました。
詳細は、保健医療局健康医務部健康対策課「あいち肝炎ネットワーク(肝がん・重度肝硬変患者医療給付事業)」のページをご覧ください。
(終了)特定不妊治療費助成
令和4年4月に不妊治療が保険適用化されたことに伴い、「特定不妊治療費助成事業」は令和4年度をもちまして終了しました。
なお、市町によっては、助成事業を実施している場合がありますので、お住いの各市町保健センターにご確認ください。