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あいちの魅力(交通インフラ)

ページID:0510356 掲載日:2024年3月25日更新 印刷ページ表示

 

あいちの魅力

  1. 交通インフラ
  2. 工業用水
  3. 産業構造・事業環境

交通インフラ

 道路、港湾、空港等が整備されており、日本の中央に位置する愛知県は陸・海・空の交通・物流の拠点となっています。

交通インフラ
交通インフラマップ拡大 [PDFファイル/425KB]

道路

 愛知県では、東名・名神、伊勢湾岸、中央、東名阪、東海北陸、東海環状などの高速道路が優れたネットワークを形成しています。 さらに、2020年度には、東海北陸自動車道(一宮JCT)の一宮稲沢北IC、2021年度には、名古屋第二環状自動車道の名古屋西JCT~飛島JCTが開通しました。また、三遠南信自動車道等の整備も進められており、今後ますます道路アクセスの利便性が向上します。

名古屋第二環状自動車道
名古屋第二環状自動車道(飛島大橋)

湾岸

 愛知県には、国際拠点港湾である名古屋港を始め、重要港湾である衣浦港や三河港があり、国内外を結ぶ流通基地としての役割を果たしています。

名古屋港

名古屋港の様子

  • 総取扱貨物量、貿易黒字額共に日本一の国際貿易港です。
  • 飛島ふ頭南側コンテナターミナルでは、国際海上輸送の中核施設として水深16mの2つのバースが供用されており、鍋田ふ頭コンテナターミナルでは、貨物の増加に対応するため、第3バースが2012年度から供用されています。
  • 港内全てのコンテナターミナルを一元管理する国内先進のコンテナターミナルシステムが導入されています。これにより荷役作業の効率化や処理時間の短縮化が図られ、物流コストの削減に貢献しています。
衣浦港

衣浦港の様子

  • 石炭、穀物などのばら積み貨物を主に取り扱っており、背後地域の物流・生産活動を支える工業港として、重要な役割を果たしています。
  • 中央ふ頭西地区では、港湾物流の主要道路となる臨港道路の改良を行っており、物流機能の強化を図っています。
  • 亀崎ふ頭地区では、「アジアNo.1 航空宇宙産業クラスター形成特区」として国の指定を受け、中部国際空港と連携したシー&エアーによる大型航空部品の貨物輸送を行っています。
三河港

三河港の様子

  • 完成自動車の輸入台数、金額が多く、自動車産業を中心とした各種の企業が進出している世界有数の国際自動車港湾です。
  • 神野地区では、貨物の増加に対応するため水深12m岸壁の整備や新たな用地の拡張が図られています。
  • 蒲郡地区では、さらなる港湾機能の充実を目指し、水深11m岸壁の整備が進められ、2015年に250mで供用を開始し、その後に延伸が図られ、現在350mで利用されています。
  • 豊橋コンテナターミナルにはガントリークレーンが2基設置され、コンテナ物流機能の強化が図られています。

 

空港

 愛知県には、中部国際空港(セントレア)と県営名古屋空港があり、多様なビジネスニーズに的確に対応しています。

中部国際空港(セントレア)

中部国際空港(セントレア)の様子

  • 名古屋駅から電車で最速28分、中部圏と世界を結ぶ空の玄関口です。
  • 国際線、国内線が一体となった24時間空港です。
  • 空港では国内初の総合保税地域に指定されています。
  • 空港貨物地区に隣接した愛知県企業庁の分譲用地では、自社物流施設を展開することができ、リードタイムの短縮や物流コストの削減が可能です。
名古屋港・衣浦港とセントレアを活用したシー&エアーの事例

 名古屋港・衣浦港周辺で製造されたボーイング787の主翼や機体の一部を、セントレアまで海上輸送し、セントレアからアメリカへ超大型貨物機により空輸しています。

県営名古屋空港

名古屋空港

  • 名古屋駅からバスで約20分、アクセス抜群です。
  • コミューター航空や国際ビジネス機など小型航空機の拠点空港となっています。

 

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