本文
あいちの魅力(産業構造・事業環境)
あいちの魅力
産業構造
バランスのとれた産業構造
自動車に代表される輸送機械産業が有名で、工業県のイメージが強い愛知県ですが、商業や農・水産業も盛んです。
県内総生産 (名目) |
40兆5,860億円 |
順位未確定 |
県民経済計算(2021年度) |
---|---|---|---|
製造品出荷額等 | 47兆8,946億円 | 全国1位 | 経済産業省「2022年経済構造実態調査」 |
年間商品販売額 | 39兆4,199億円 | 全国3位 | 経済産業省「令和3年経済センサス」 |
農業産出額 | 3,114億円 | 全国8位 | 農林水産省「令和4年農業産出額及び生産農業所得(都道府県別)」 |
モノづくり王国・愛知
経済産業省「2022年経済構造実態調査」によると、2021年の愛知県の製造品出荷額等は47兆8,946億円と全国の約14.5%を占め、第2位の大阪府(18兆6,058億円)とは大差で、45年連続日本一のモノづくり県であります。
愛知ブランド
地域の活性化、さらなる産業振興を図るため、本県製造業の集積による真の実力を愛知ブランドとして結集して、国内外へ向けて広く情報発信しています。
事業環境
豊富な産業人材
技能検定合格者日本一
技能検定制度は、労働者の有する技能のレベルを一定の基準によって検定・公証する国家検定制度です。2021年度は、全国最多の6,913名が合格しました。
技能五輪全国大会18年連続「最優秀技能選手団賞」を受賞
技能五輪全国大会は、青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会で、約40の職種で行われます。2022年度技能五輪国際大会において、日本トップとなる10個のメダルを獲得、技能五輪全国大会においては、18年連続で「最優秀技能選手団賞」を受賞し、全国アビリンピックにおいてはメダル獲得数1位など、技能トップレベルの優秀な人材が豊富です。
産業人材の育成機関の充実
愛知県には、2014年にノーベル賞を受賞した、天野浩教授で有名な名古屋大学を始め、52校の大学があり、校数、学生数ともに全国トップクラスです。また、公立高校における学科数では、工業科は全国1位、商業科は全国3位と各分野の人材が豊富であり、雇用の確保に優位性があります。
地価の比較
愛知県の工業用地は産業インフラが整っており、東京都、大阪府と比較すると、格段に廉価です。愛知県の工業地地価は、東京都の約20%、大阪府の約53%となっています。また、愛知県の商業地地価は東京都の約22%です。(2023年地価調査)
住みよさランキング50位以内に愛知の3都市がランクイン
ランキングの調査対象は、全国792市と特別区(東京23区)のうち千代田区、中央区、港区を除いた812市区。愛知では50位以内に3都市がランクイン。
長久手市(第6位)、名古屋市(第21位)、大府市(第44位)
※東洋経済「住みよさランキング2023」結果