健康と安全

子どもの病気ワンポイントアドバイス

もしもの時のワンポイントアドバイス

愛知県では、お子さんの急な病気・事故に的確に対処するアドバイスを掲載した「子どもの病気ワンポイントアドバイス」を作成しました。
お子さんの具合が急に悪くなったときに、ぜひご活用ください。

  • 発熱
  • 下痢
  • 嘔吐
  • せきぜーぜー
  • 発疹
  • 頭を打った

38度以上の発熱で…

  • 生後3ヶ月未満である。
  • 元気がなく、ぐったりしている。
  • 無表情で活気がない。
  • 一日中ウトウトしている。
  • 水分をとるのをいやがり、おしっこがでない。
  • 顔色が悪く、呼吸が苦しそう。
  • 生まれて初めてけいれんがあった。

「はい」が1つでもあればすぐにお医者さんへ

「はい」がなければ医療時間内にお医者さんへ

室温が高すぎたり、厚着をしている時、薄着にして平熱になるなら問題ない

  • 元気がなく、ぐったりしている。
  • 便に血が混じる。
  • 活気がない。だるそうにしている。
  • よく眠れず、ウトウトしている。
  • ちょっとした刺激に過敏に反応する。
  • 水分をとるのをいやがり、おしっこがでない。
  • 目がくぼんでいる。
  • くちびるや舌が乾燥している。

「はい」が1つでもあればすぐにお医者さんへ

普段の半分くらいの水分が飲めている、該当する症状がない、なら医療時間内にお医者さんへ

離乳食を開始し新しい食品を食べさせた、機嫌はよい、なら問題ない

  • 続けて何回も吐く
  • 便に血が混じる
  • お腹がはっている。
  • お腹を押すと強く痛がる。
  • 血液や緑色の液体を吐いた。
  • 元気がない。
  • いつもと違う様子である。
  • 頭を強く痛がる。
  • おしっこがでない。
  • くちびるが乾いている。
  • ボーッとしていたり、ちょっとした刺激に過敏に反応する。

「はい」が1つでもあればすぐにお医者さんへ

「はい」がなければ医療時間内にお医者さんへ

  • 声がかすれる。オットセイの鳴き声みたいにせき込む。
  • ゼーゼー、ヒューヒューという。
  • 息苦しそうである。
  • 39度以上の高熱がある。
  • 呼吸がはやい。
  • ぐったりしている。
  • 水分をとりたがらない。
  • 口の周りや顔色が悪い。

「はい」が1つでもあればすぐにお医者さんへ

「はい」がなければ医療時間内にお医者さんへ

  • かゆみがあり、さらに顔や唇がはれぼったくなった。
  • 息苦しく声がかすれてきた。
  • 薬を飲んだ後に発疹が出てきた。
  • もりあがったリング状の輪が、たくさん出てきた。
  • 発熱があり、機嫌が悪く、目が赤い、唇が赤い。
  • 暗い紫色の小さな点々が膝から下に出ている。
  • 鼻血があったり、関節を痛がる。

「はい」が1つでもあればすぐにお医者さんへ

「はい」がなければ医療時間内にお医者さんへ

  • 呼びかけても反応が悪い。
  • けいれんを起こした。

救急車を呼ぶ。頭をぶつけた後で次の症状が1つでもあればすぐに119番へ

  • 手足の動きがいつもと違う。
  • 顔色があきらかに悪い。
  • 何回も吐く。

すぐにお医者さんへ。上記の症状がなくても次の項目のうち「はい」が1つでもあればすぐに病院へ。脳神経外科のある病院が望ましい。わからなければ救急医療情報センターに聞く。

冊子のダウンロード

「子どもの病気ワンポイントアドバイス」の冊子は、市町村を通じて配布しています。
配布方法・配布場所については、お住まいの市町村役場の母子保健担当(保健センター・保健所)にお問い合わせください。(下記ページの「市町村問い合わせ先」をご覧ください。)

印刷される場合は、下記ページよりPDFデータをダウンロードしてください。

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