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~スマートシティモデル事業~ 常滑市において スマート養殖システムを活用して生産した牡蠣の品評会を実施します

ページID:0554585 掲載日:2025年1月27日更新 印刷ページ表示
11 住み続けられるまちづくりを

 愛知県内の市町村においては、急速な高齢化や環境問題など様々な地域課題の解決を図るため、スマートシティ※1の実現がこれからのまちづくりの重要なテーマとなっています。

 愛知県では、こうしたスマートシティの取組を広げていくため、県内市町村を対象に、ICT等の先端技術を持つ民間事業者等の方と連携することを条件※2として、スマートシティの取組のモデルとなる事業を公募し、今年度は、豊橋市、岡崎市、春日井市、刈谷市、蒲郡市、常滑市、日進市の7市を選定しました(2024年6月17日発表済み。)。

 この度、常滑市において、下記のとおりスマート養殖システム※3を活用して生産した牡蠣の品評会を実施しますので、お知らせします。

 ※1 スマートシティとは

 ICT等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)の高度化により、都市や地域の抱える諸課題の解決を行い、また新たな価値を創造し続ける、持続可能な都市や地域のこと。

 ※2 公募の条件

 提案市町村を代表者とし、民間事業者や研究機関等からなるコンソーシアムを組成する。コンソーシアムには代表者とは別の市町村も参加可能。

 ※3 スマート養殖システムとは
 情報技術の進化により変革を遂げつつある水産業の新しい形態で、従来の養殖業が直面していた環境問題や効率性の低さを解決するため、ICT(情報通信技術)、IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)などの最先端技術を活用して養殖環境の情報を収集し,適切な管理を促進するスマート水産業の一つ。

1 事業名  

 「スマート養殖×食コンテンツ創造」による魅力創造都市(とこなめし)活性化事業

2 実証内容・目的

 常滑市が、牡蠣養殖を海洋センサーから取得したデータやアプリに記録した作業記録にもとづいて実施し、海域環境の適性、漁業従事者の効率的なノウハウ形成や承継への効果を検証します。合わせて、スマート養殖において生育環境・作業記録等がデータで記録されることに着目し、生産された牡蠣のトレーサビリティの確保や取扱い事業者・消費者の安心感や購買意欲など、付加価値向上の可能性についても検証します。

常滑市実証実験イメージ

                【常滑市実証実験イメージ】

3 品評会の実施について

地域関係者、漁業関係者、飲食・宿泊関係者等(約20名程度)による品評会を実施します。

(1)品評会の内容
・スマート養殖システムの説明
・生産された牡蠣の試食及び品評
・スマート養殖システムがもたらす付加価値についての意見交換 等

(2)日時
2025年2月3日(月曜日)午後2時30分から午後4時まで 

(3)場所
常滑市役所(愛知県常滑市飛香台3-3-5)1階会議室F

4 実証主体

コンソーシアム名:とこなめOYSMART(オイスマート)コンソーシアム

コンソーシアム構成員:常滑市、常滑漁業協同組合、株式会社リブル、一般社団法人とこなめ観光協会

5 実証に関する問合せ先

(1)スマートシティモデル事業について

愛知県 政策企画局 企画調整部 企画課 企画第三グループ
ダイヤルイン 052-954-6472

(2)スマート養殖システムを活用した牡蠣養殖の実証について

常滑市 経済部 経済振興課(久田) ダイヤルイン 0569-47-6117
     企画部 企 画 課( 森 ) ダイヤルイン 0569-47-6111

(参考) スマートシティモデル事業について

1 事業内容

 スマートシティの取組のモデルとなるような事業を県が提案市町村に委託して実施し、成果報告会等の開催により、その成果を県全体に横展開する(2022年度より実施)。

2 実施主体

 市町村(代表者)と民間企業等とのコンソーシアム

3 選定方法

 公募により予算の範囲内で選定(外部有識者を含めた選定委員会を開催)

このページに関する問合せ先

愛知県政策企画局企画調整部企画課
企画第三グループ
ダイヤルイン:052-954-6472
メール:kikaku@pref.aichi.lg.jp