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~スマートシティモデル事業~ 半田市において農業でのICT技術を活用した実証実験を実施します

ページID:0425562 掲載日:2022年10月12日更新 印刷ページ表示
11 住み続けられるまちづくりを

 急速な高齢化や環境問題など様々な地域課題の解決を図るため、県内の市町村においては、スマートシティ※の実現がこれからのまちづくりの重要なテーマとなっています。

 そこで、愛知県では、こうしたスマートシティの取組を広げていくため、県内市町村を対象に、ICT等の先進技術を実用化、事業化できる民間事業者等の方とコンソーシアムを組成することを条件として、スマートシティの取組のモデルとなる事業(スマートシティモデル事業)を公募し、実施市町村として、岡崎市、半田市、刈谷市の3市を選定しました。(6月13日発表済み。)

 この度、半田市における取組として、収量予測モデルの構築にむけ、半田市内のほ場において特殊なセンサーを使用して収量測定を行いますのでお知らせします。

※スマートシティとは
ICT等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)の高度化により、都市や地域の抱える諸課題の解決を行い、また新たな価値を創造し続ける、持続可能な都市や地域のこと。

1 実証実験の実施について  

 収量予測モデルの構築に向け、半田市内のほ場においてセンサーがついた特殊なコンバインを用いて収量測定を行います。今後、予測精度を高めるために測定した収量と予測した収量の差を分析しモデルを改良していきます。

(1)日程

 2022年10月14日(金曜日)

(2)内容・時間・場所

実施内容等

実施内容

時間

場所

半田市とListenField(株)の意見交換会

午前10時から午前11時まで

半田市役所4階大会議室

実証実験

午後1時から午後3時まで

半田市内協力農家のほ場

※農道が狭隘であり農作業の支障とならないように入場整理を行いますので、取材を希望される場合は事前に半田市企画部企画課へ連絡してください。

2 半田市におけるスマートシティモデル事業※別添資料参照 

(1)事業名

 稲作を中心とした水確認モデルと収量等予測モデルの構築

(2)実証・目的

 農家数の減少や農業就業人口の高齢化が課題となる中、中核的担い手農家による集積化が困難なほ場の利用を促進し、効率的な農業の推進による収穫量向上を図るため、効率的な水の管理や収益の最大化、労力、負担感の軽減に資するほ場における水確認モデルや米の各品種における収量等予測モデルの実証、農家が使いやすいインターフェイスの構築を図る。

(3)コンソーシアム構成団体

 半田市、常滑市、知多市、南知多町、ListenField株式会社(名古屋市中村区)

(4)実証期間

 2022年7月19日(火曜日)から2022年12月頃まで(全体)

 2022年10月13日(木曜日)から2022年10月16日(日曜日)まで(収量測定)

(5)実証場所

 知多半島の協力農家(全体)

 半田市内の協力農家(収量測定)

3 実証に関する問合せ先

(1)スマートシティモデル事業について

愛知県 政策企画局 企画調整部 企画課 企画第三グループ
電話 052-954-6472

(2)農業でのICT技術を活用した実証実験全般

半田市 企画部 企画課
電話0569-84-0605(受付時間:午前8時30分から午後5時15分まで)

(3)実証で活用する製品に関して

ListenField株式会社
電話050-5359-9362(受付時間:午前9時から午後5時まで)、メール info@listenfield.com

(参考) スマートシティモデル事業について

1 事業内容

 スマートシティの取組のモデルとなるような事業を県が提案市町村に委託して実施し、成果報告会等の開催により、その成果を県全体に横展開する。

2 実施主体

 市町村(代表者)と民間企業等とのコンソーシアム

3 選定方法

 公募により3市町村を選定
 ※応募のあった市町村の中から3市(岡崎市、半田市、刈谷市)を選定(6月13日発表済み。)。

4 委託金額限度額

 各1,000万円(税込)

別添資料 [PDFファイル/659KB]

このページに関する問合せ先

愛知県政策企画局企画調整部企画課
企画第三グループ
電話:052-954-6472
メール:kikaku@pref.aichi.lg.jp

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