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農林水産委員会審査状況(令和7年7月8日)

ページID:0606380 掲載日:2025年9月16日更新 印刷ページ表示

農林水産委員会

委員会

日時 令和7年7月8日(火曜日) 午前11時29分~​
会場 第2委員会室
出席者
 安井伸治、中村貴文 正副委員長
 中野治美、須崎かん、島倉 誠、山田たかお、中村竜彦、浦野隼次、
 鈴木 純、谷口知美、古林千恵、末永けい 各委員
 農業水産局長、農林水産推進監、農業水産局技監、農政部長、
 畜産振興監兼畜産課長、水産振興監、関係各課長等

農林水産委員会の審査風景画像
委員会審査風景

付託案件等

議案

第131号 令和7年度愛知県一般会計補正予算(第3号)
 第1条(歳入歳出予算の補正)の内
  歳出
   第6款 農林水産費

結果

 全員一致をもって原案を可決すべきものと決した議案
  第131号

 

会議の概要

  1. 開会
  2. 議案審査(1件)
     (1)理事者の説明
     (2)質 疑
     (3)採 決 
  3. 委員長報告の決定
  4. 閉会
主な質疑
議案関係

【委員】
 畜産と水産それぞれで市場価格の足元の状況、トレンドを伺う。また、それぞれの飼料について輸入が多いかによるが、タイムラグがあるのか伺う。
【理事者】
 市場価格について、牛乳は、乳業メーカーとの協議により価格を決定しているため、数年前に比べ価格が上昇している。豚肉は、通常に比べて高い価格を推移している。牛肉は、物価高騰などの様々な要因により、市場価格が高いというイメージを消費者が持っているようで、下落傾向であるものの、価格を持ち直してきている状況である。卵は、鳥インフルエンザの影響で価格が高い状況である。
 飼料は、配合飼料及び粗飼料どちらも全量輸入である。タイムラグについて、7月から9月の価格についての補填であるため、タイムラグはないと考えている。
【理事者】
 養殖業の配合飼料は、主に海外のいわしが原料になっており、2025年3月は過去最高値という状況になっている。
【委員】
 支援金は、直接農家に支払いするのか、どこかを通しての支払いとなるのか。
【理事者】
 配合飼料、粗飼料ともに、例えば愛知県酪農農業協同組合、公益社団法人愛知県畜産協会、JAあいち経済連などの事業実施主体を通じて生産者に支払いをしている。
【委員】
 JAあいち経済連や農業協同組合(JA)を通すことで、農家に渡る支援金が減額されることはないか。
【理事者】
 飼料価格に対しての補填であるため、JAあいち経済連等の価格への上乗せはない。
【理事者】
 養殖業の支援金は、漁協を通じて支払われる仕組みとなっている。

 

 

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