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●●尾張国府跡(おわりこくふあと)
- 所在地
稲沢市国府宮 - 交通
名鉄本線「国府宮」より北東 約350m - 地震津波関係
明治24年(1891)濃尾地震
その他(年代不明を含む)
稲沢市には尾張国の国府所在地と推定される遺跡があり、尾張大国霊神社を中心に約800m四方の範囲で、1977年から1990年にかけて稲沢市教育委員会によって発掘調査が行われています。この発掘調査で砂脈(噴砂跡)が確認されています。この噴砂跡は、明治24年(1891)濃尾地震、天正13年(1586)天正地震等によるものである可能性が指摘されています。
地震・津波関係
- 宝永4年(1707)宝永地震
- 嘉永7年(1854)安政東海・南海地震
- 明治24年(1891)濃尾地震
- 昭和19年(1944)昭和東南海地震
- 昭和20年(1945)三河地震
- その他(年代不明を含む)
高潮・波浪関係