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▲島弘法(しまこうぼう)
- 所在地
知多郡南知多町篠島 - 交通
師崎港または河和港からフェリー - 地震津波関係
高潮・波浪関係
篠島地域には、貞観4年(862)頃の大地震で、この付近一帯に大きな地盤沈下がおこり、暗礁ができたという言い伝えがあります(篠島地域の大陥没)。
このためか、海難事故が多く、明治末期には、慰霊と海上安全、大漁を願って、弘法様が島を囲むようにつくられました。山弘法とも呼ばれています。
地震・津波関係
- 宝永4年(1707)宝永地震
- 嘉永7年(1854)安政東海・南海地震
- 明治24年(1891)濃尾地震
- 昭和19年(1944)昭和東南海地震
- 昭和20年(1945)三河地震
- その他(年代不明を含む)
高潮・波浪関係