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●●●●名古屋城(なごやじょう)
- 所在地
名古屋市中区本丸 - 交通
地下鉄名城線「市役所」より北西 約400m - 地震津波関係
宝永4年(1707)宝永地震
嘉永7年(1854)安政東海・南海地震
明治24年(1891)濃尾地震
その他(年代不明を含む)
名古屋城における、主な被害記録を「名古屋市史」「愛知県災害誌」から抜き出してみると、石垣や土塀の崩壊が多く発生しています。
【寛文9年(1669)地震】 石垣が少しくずれた(災害誌)
【宝永4年(1707)宝永地震】 土塀ややぐらはほとんど損傷した(市史)
【享和2年(1802)地震】 本町門の石垣崩壊(災害誌)
【文政2年(1819)地震】 石垣がところどころ破損(災害誌)
【嘉永7年(1854)安政東海・南海地震】 三の丸の門、高塀などが破損し、武家屋敷147カ所も破損が見られた(市史)
【明治24年(1891)濃尾地震】 本丸・深井丸・二之丸周囲の石垣上の多聞櫓は壁、屋根等に大被害を受けた(災害誌)
地震・津波関係
- 宝永4年(1707)宝永地震
- 嘉永7年(1854)安政東海・南海地震
- 明治24年(1891)濃尾地震
- 昭和19年(1944)昭和東南海地震
- 昭和20年(1945)三河地震
- その他(年代不明を含む)
高潮・波浪関係