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豊川沿いの見どころ その31~49

ページID:0509736 掲載日:2024年5月17日更新 印刷ページ表示
 東三河地方の人々に母なる川として親しまれている「豊川」。
 ここでは豊川沿いのみどころを、河口から上流に向かって紹介していきます。
*「とよがわびよりX」で紹介した「豊川沿いのみどころ」のアーカイブです(一部追加、修正があります)。

豊川沿いのみどころ その31~49

その31

 豊川右岸の新城市浅谷にある「新城総合公園」です。敷地内には芝生広場など各種広場があり、なかでも「わんぱく広場」の城攻めをテーマにした遊び場が特徴的で、子供と一緒に親も楽しめそうです。ほかにもテニスコート、野球場、陸上競技場、弓道場等の施設も充実しています。
 また、新城総合公園敷地内にはダイナミックで本格的な樹上体験が楽しめる「フォレストアドベンチャー・新城」があります。高いところでは地上18mまで登り、ジップスライドは長さ120m以上にもなるとのことです。
入口広場
入口広場(奥の斜面が、わんぱく広場)

その32

 豊川左岸の新城市出沢にある「長篠発電所」です。発電所から800mほど上流にある長篠堰堤余水吐は、日本三大美堰堤の一つとも言われ、自然の滝を思わせる流水が見事です。
長篠堰堤
長篠堰堤余水吐
豊川の水力発電については下記リンクもご覧ください。

その33

 豊川の新城市出沢の国道257号・寒狭峡大橋の下流にある「猿橋」と上流にある「鮎滝」です。このあたり一帯は寒狭峡と呼ばれている場所で、猿橋は両岸から、鮎滝は右岸側から下へ降りることが出来て、素晴らしい峡谷の景色を見ることが出来ます。
 「鮎滝」では、夏場に滝を飛躍して遡上する鮎を間近で見ることができます。
さる橋
猿橋
あゆ滝
鮎滝

その34

 豊川の左岸側、新城市長篠から設楽町田口間にある旧豊橋鉄道田口線跡です。廃線跡には現在も橋梁、トンネル、駅などの痕跡が残り、設楽町清崎の「道の駅したら」には、旧田口線で使われていた木製車両の屋外展示があり、車内見学も可能です。
三河大草駅
旧豊橋鉄道田口線三河大草駅
「旧豊橋鉄道田口線」については下記リンクもご覧ください。

その35

 豊川左岸側の新城市門谷にある「鳳来寺山自然科学博物館」です。この地域の大地の成り立ちや、生息する動物・植物などが展示されています。
自然科学博物館
鳳来寺山自然科学博物館
博物館を訪れる前に下記リンクをご覧ください。

その36

 豊川左岸側の新城市門谷にある「鳳来寺」です。703年、利修仙人によって開かれた真言宗の古刹で、殺生禁断の地として知られていた鳳来寺は、現存する僧坊の1つ医王院に源頼朝が一時期匿われていたことや、井伊直政が一時期匿われていたことが伝えられています。
 徳川家康誕生にゆかりがある他、松尾芭蕉が訪れて句を詠んだなど、様々な歴史・伝説があり、鳳来寺本堂の他にも数多くの見所があります。
本堂
鳳来寺本堂
「鳳来寺」については下記リンクもご覧ください。

その37

 豊川左岸側の新城市門谷にある「鳳来山東照宮」です。
徳川家光が建立を発願し、1651年 徳川家綱の時代に完成した、日本三大東照宮の一つです。
拝殿
鳳来山東照宮

その38

 豊川の新城市玖老勢にある「寒狭川頭首工」です。豊川(*寒狭川)を堰止めて取水した水を、ここから約5.3kmの導水路で宇連川の大野頭首工上流へ送水して、利水や流況改善のため利用しています。
 *河川名は、源流まで豊川(とよがわ)で統一されていますが、宇連川との合流点から上流は「寒狭川(かんさがわ)」とも呼ばれています。
頭首工
寒狭川頭首工

その39

 豊川左岸側の新城市玖老勢にある「山びこの丘」です。そば打ちや陶芸などの体験施設、グランドや武道館などのスポーツ施設、宿泊と食事ができる施設やキャンプサイトがあり、日帰りBBQもできます。
山びこの丘管理棟付近
山びこの丘

その40

 豊川右岸側の北設楽郡設楽町田峯にある「おしどりの里」です。
県道から寒狭川沿いの道を進んだ先にあります。観察するのに最も良いシーズンは11月中旬から3月初旬までとのことです。
おしどり
おしどりの里

その41

 豊川右岸側の北設楽郡設楽町田峯にある「田峯城(だみねじょう)」です。
山家三方衆、田峯(だみね)菅沼氏の居城で、本丸御殿、本丸大手門、搦手門が復元されています。
だみね城
田峯城
田峯城については下記リンクもご覧ください。

その43

 豊川右岸側の北設楽郡設楽町田峯にある「田峰観音(だみねかんのん)」です。田峯城の守護のため創建され、村人の願いにより真夏に雪を降らせたという霊験伝説と田峯田楽や奉納歌舞伎が有名です。
田峰観音
田峰観音高勝寺

その44

 豊川左岸側の北設楽郡設楽町清崎にある「道の駅したら」です。
産直野菜の販売、食事が楽しめるのはモチロンのこと、旧豊橋鉄道田口線の木製車両や奥三河郷土館、日本酒造り体験施設があり、地域の歴史や文化に触れることができる場所です。
 各種イベントの開催場所にもなっています。
道の駅したら全景
道の駅したら

その45

 豊川左岸側の北設楽郡設楽町田口にある「見晴展望台」です。
設楽ダム工事現場が一望できる場所で、車で訪れる場合は、同じく田口にある「広報展示室」に駐車し、20分ほど歩きます。
まちなみ散策&設楽ダム工事現場見学はいかがでしょうか?
 「見晴展望台」、「広報展示室」の詳細は設楽ダム工事事務所ホームページをご覧ください。
見晴展望台から工事現場を望む
見晴展望台から設楽ダム工事現場の眺め

その46

 豊川左岸側の北設楽郡設楽町田口にある「福田寺(ふくでんじ)」です。
山門の脇にあるシダレザクラがとても綺麗です。福田寺から少し離れた場所には、愛知県指定の天然記念物である福田寺のイヌグスがあります。
また、武田信玄が野田城攻略中に病に冒され、本国へ戻る途中に立ち寄った福田寺で、さらに重篤となり死去したとの由来もあります。
福田寺のシダレザクラ
シダレザクラ
福田寺のイヌグス
イヌグス

その47

 豊川右岸側の北設楽郡設楽町田峯にある、段戸裏谷原生林「きららの森」(だんどうらだにげんせいりん「きららのもり」)です。
 県内最大級を誇るブナの原生林で、散策路があり、四季折々の風景を満喫しながら高原植物や野鳥観察も楽しめます。
段戸裏谷原生林
段戸裏谷原生林「きららの森」

その48

 豊川右岸側の北設楽郡設楽町田峯にある、段戸湖 (だんどこ)です。
 段戸裏谷原生林「きららの森」に隣接する約2ヘクタールの人工湖で、ニジマスなどが放流されている管理釣り場です。
湖
段戸湖

その49

 北設楽郡設楽町田峯にある豊川源流の「鷹ノ巣山(たかのすやま)」です。
鷹ノ巣山は段戸山(だんどさん)とも呼ばれていて、山頂は東側の眺望が素晴らしいです。
鷹ノ巣山山頂
鷹ノ巣山 山頂
 まだまだ紹介できていない場所があるかと思いますが、豊川沿いの見どころはこれで最後となります。ご覧いただきありがとうございました。

独立行政法人水資源機構豊川用水総合事業部https://www.water.go.jp/chubu/toyokawa/

豊川総合用水土地改良区http://www.toyosou.jp/index.html

牟呂用水土地改良区

https://muroyousui.or.jp/

松原用水土地改良区

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