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●●大永寺(だいえいじ)
- 所在地
名古屋市守山区大永寺町 - 交通
名古屋市営バス「二城小学校」より東 約200m - 地震津波関係
明治24年(1891)濃尾地震
昭和19年(1944)昭和東南海地震
「守山市史」によれば、明治24年(1891)濃尾地震により、大永寺では伽藍(がらん)が倒壊し、位牌堂のみ残ったとのことです。また昭和19年(1944)昭和東南海地震では、庫裡が倒れ、本堂の柱がいざった(移動した)との記録が残されています。なお、昭和東南海地震(12月7日)の15日後には、現在の守山区大永寺町、瀬古、幸心などに大型爆弾による空襲があり、多数の死傷者が出ています。
地震・津波関係
- 宝永4年(1707)宝永地震
- 嘉永7年(1854)安政東海・南海地震
- 明治24年(1891)濃尾地震
- 昭和19年(1944)昭和東南海地震
- 昭和20年(1945)三河地震
- その他(年代不明を含む)
高潮・波浪関係