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愛知県では、県民の安全・安心への関心が高まる中、「県有施設における農薬・殺虫剤等適正使用ガイドライン」を策定しました。
これは、病害虫、ねずみ・昆虫等の防除に当たり、県自らが率先して農薬・殺虫剤等薬剤の適正使用を徹底し、施設利用者や周辺住民等に健康被害が生じないよう配慮するものです。
このガイドラインで示されている薬剤の適正使用に関する主な配慮事項は次のとおりです。
県有施設における農薬・殺虫剤等適正使用ガイドライン [PDFファイル/167KB]
県有施設における農薬・殺虫剤等薬剤適正使用ガイドライン自主点検票 [Excelファイル/28KB]
県有施設でのガイドラインの運用状況について、取りまとめました。
県有施設における農薬・殺虫剤等薬剤適正使用ガイドラインは、環境局環境政策部環境活動推進課、農業水産局農政部農業経営課、保健医療局生活衛生部生活衛生課の3課で担当しています。
農薬や殺虫剤・殺そ剤の使用に関することは各課のページをご覧下さい。
また、公園・街路樹等における病害虫等の管理に関しては、環境省の「公園・街路樹等病害虫・雑草管理マニュアル」をご覧ください。
あいちの「環境と安全に配慮した農業」として、農薬飛散防止に関する啓発用チラシ「住宅地等における農薬使用について」等が参照できます。
「人の健康と環境にやさしいねずみ・昆虫等対策ができていますか?(リーフレット)」等が参照できます。
環境省では、公園・街路樹等における病害虫等の管理に関し、総合的病害虫・雑草管理(IPM)の考え方を基本とし、各自治体等がそれぞれの環境等に適した管理体系を確立していく上での参考情報を提供し、農薬の飛散による健康被害を防止するため「公園・街路樹等病害虫・雑草管理マニュアル ~農薬飛散によるリスク軽減に向けて~」を作成しました。
愛知県におきましても、このマニュアル等を参考に、より一層の薬剤適正使用の推進に努めてまいります。