つぶしたご飯を串焼きにして、みそ味をつけたものである。江戸時代中期頃から山村に暮らす人々によって作られていた。米が貴重であった時代、ハレの行事食として、祭りや行事で食べられていた。
<1本> 390kcal 塩分 1.4g
五平もちは「おもてなし」「ハレの日」の食べものでした。お客様が来たとき、「よくお越しいただきました」という気持ちで五平もちを出していました。(50代・男性)