愛知県は、JAあいち経済連及び愛知県果樹振興会と共催で、県産のぶどう及びいちじくの栽培技術の向上と消費拡大を目的として「あいちのフルーツコンテスト」を毎年開催しています。
令和3年8月20日(金)に開催した「あいちのぶどうコンテスト」には、本県主力品種の「巨峰」を始め、14品種101点が出品され、最高賞の農林水産大臣賞には、東浦町で生産された「クイーンニーナ」が選ばれました。
令和3年8月31日(火)に開催した「あいちのいちじくコンテスト」には、215点が出品され、最高賞の農林水産大臣賞には、安城市で生産された「桝井ドーフィン」が選ばれました。
それぞれのコンテストの後、出品された果実を即売しPRする「あいちのフルーツフェア」を、新型コロナウイルス感染防止対策を十分にとり開催しました。
販売開始から3時間で売り切れてしまうほどの盛況ぶりで、愛知県のぶどうといちじくの魅力を幅広い世代の消費者に伝える良い機会となりました。
愛知の果物が消費者にとってより身近で魅力的なものとなるように、これからも取り組んでいきます。