(コラム掲載日 2022年1月7日)
日本では、お正月に鏡餅をお供えする家庭も多いのではないでしょうか。
少し前までは、親戚や近所の人が集まって、庭で餅つきをし、鏡餅を手作りしたりしたものですが、最近では、鏡餅はお店でも売っているため、簡単に手に入り便利ですよね。
日本では昔から、「三種の神器」のひとつである鏡に神様が宿るとされていました。その鏡を模して丸く平らに作った餅を重ね、お供えしたものが鏡餅です。
そして、毎年1月11日は、鏡開きの日と言われています。
鏡餅をおろし、1年間の無病息災を願って、雑煮やぜんざいにして食べる日とされています。
鏡開きの餅を様々な料理にして食べるのも、この時期の楽しみのひとつですね!
『あいちの郷土料理レシピ50選』では、あいちの伝統野菜である「もち菜」を使った雑煮のレシピを紹介しています。
ぜひ作ってみてください!
◆ レシピはこちら(あいちの郷土料理レシピ50選 雑煮のページ)を御覧ください。