愛知県では、県農業総合試験場において、国と共同で13年の歳月をかけて、日本梨の新品種を開発しました。ブランド名を「あいみずき」と名付け、本県のブランド梨として普及させることを目指し、高品質果実の生産や消費者へのPRに取り組んでいます。
「あいみずき」は、糖度が高く甘味が際立ち、果汁たっぷりで瑞々しく、シャリッとした食感が特徴です。収穫した果実の色、大きさをチェックし、県の定めた品質基準を満たした高品質な果実のみが、「あいみずき」として販売されます。
今年の8月、「あいみずき」が数量限定で初めて販売されました。販売当日には店舗に長い行列ができ、販売開始まもなく完売となりました。購入された方からは、「あまりの美味しさに感激しました。次回の販売が待ち遠しいです。」との声をいただきました。
本格的な出荷は、2025年頃を予定しています。皆様に愛されるブランド梨となるよう、引き続きPRをしてまいります。