食品ロスとは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことで、国内で年間約523万トン(2021年度)発生しています。
このうち、約47%(約244万トン)は家庭から発生しています。
家庭から出る食品ロスは、大きく3つに分類されます。
1 直接廃棄
賞味期限や消費期限切れ等により手つかずのまま捨てられたもの
2 過剰除去
調理時に野菜の皮を厚くむくなど、食べられる部分まで捨てられたもの
3 食べ残し
食べきれずに捨てられたもの
食品ロスは毎日計量するだけで約2割減るという調査結果があります。
そこで、愛知県では、日々の生活で出た食品ロスを把握し、減量に1週間取り組んでいただく「食品ロス削減チャレンジ」を12月31日(日)まで実施しています。
1週間分の取組結果を応募いただいた方には、抽選で賞品をプレゼントします。是非、御参加・御応募ください。
◇「食品ロス削減チャレンジ」についての詳細は、以下のリンクを御覧ください。
https://www.foodloss-aichi.jp
食品ロスは日々の生活の中のちょっとした工夫や行動で減らすことができます。
できることから始めてみましょう。