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No.339 うずら卵について

(コラム掲載日 2024年6月19日)

 八宝菜やおでんなどのおかずとしてはもちろん、煮卵や燻製などお酒のお供にも重宝される「うずら卵」ですが、「鶏卵」との違いをご存じでしょうか。
 まずはその大きさです。うずら卵の重さはおよそ10g/個で鶏卵およそ65g/個と比較して6分の1ほどです。同じ大きさの目玉焼きにしたら黄身が6つ。ちなみに作曲家のモーツァルトは目玉焼きが好物であったことから、黄身が6個並んだ目玉焼きのことを「モーツァルトの目玉焼き」と呼ぶそうです。
 そして、栄養価にも違いがあります。うずら卵は鶏卵と同じ重さとして比較するとビタミン、ミネラルが豊富で、ビタミンB12は約4倍、鉄分は約2倍含まれています。
 また、卵はケーキなどのお菓子作りに欠かせない材料です。愛知県農業総合試験場の研究結果ではうずら卵の卵白は鶏卵に比べて泡立ちやすいという特徴があり、きめの細かいシフォンケーキができるそうです。
 そんな、うずら卵の最大の産地はここ愛知県です。産出額は全国シェア60%を超えます(2022年)。
 手ごろなサイズで食べやすく、栄養が豊富。ぜひ今日の一品にうずら卵を加えてみてはいかがでしょうか。

 

  • うずら卵のたまごかけごはん
  • うずら卵と鶏卵

No.338 6月4日から6月10日までは「歯と口の健康週間」です!〜2024年度の標語:歯を見せて 笑える今を 未来にも〜

(コラム掲載日 2024年6月4日)

 「歯と口の健康週間」は、歯と口の健康に関する正しい知識の普及啓発、むし歯や歯周病の予防などにより、全身の健康の保持増進に寄与することを目的としており、1928年6月4日を「6(む)4(し)」にちなんで「むし歯予防デー」と呼んだことが始まりです。現在では、むし歯予防だけでなく、食べる・飲み込むなどの口の機能の重要性が注目されています。
 歯と口の健康は「食育」の入り口とも言われ、「ゆっくりよくかんで食べること」に加え、生涯「食べられる歯と口を維持すること」が大切です。
 人生100年時代、歯医者さんは痛くなってから行く場所ではありません。むし歯や歯周病予防のための定期健診と歯のクリーニングを受ける習慣を持ち、歯みがきなどのセルフケアの助言や、高齢の方は口の機能のチェックと訓練など、御自身の健康を守るための受診をおすすめします。
 あなたと御家族の皆様に、歯を見せて笑える今を、未来にも!

  〇2024年度「歯と口の健康週間」のページはこちら


  • 2024年歯と口の健康週間ポスター
           
     
  
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